花になりたい雑記帳
櫂三和妄想・雑感・ネタ・覚え書など。完成作品、オフ情報などは pixivで
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迷い
全然更新できてないのに、たまに拍手押してくれる方もいらして、ありがとうございます。
ギフト（仮）、主に行ったこともないパリの描写で行き詰まったんですけど、それ以外にもこれしかない！っていう落とし方が見つからなくて。一度は決めたから書き始めたんですが、これで本当にいいのか…とか迷い始めたらわからなくなり。
続・高校生編が始まる前に終わらせたかったんだけどな。
- 2019年03月27日(水)11時22分
アニメ新ED
三和くんが櫂くんアイチ伊吹にまじってメインキャラみたいにEDの1枚絵に納まっているのに動揺して出てきました。
たしかに伊吹を巡るストーリーラインでは重要な役どころではありますけど、ファイトも販促もしない子なのにいいのかな…。
超やっつけですけど自分の資料用に三和くん繋いだので置いときます。
- 2019年02月03日(日)21時27分
ギフト（仮題）4
「カイ、さっきはどうしたの？ インタビューの途中で走り出すのかと思ったわ」
取材を終え、廊下を並んで歩きながら、金髪の頭を傾げて女性が日本語で櫂に話しかけた。
返事がない。心ここにあらずといった様子の櫂に、もう一度声をかける。
「カイ？」
はっとしたように顔をあげて、
「悪かった、マリー。日本の友人を見た……気がしたんだ」
「日本の？ まあ偶然ね！ それなら電話してみたら？まだ近くにいるかもしれない」
それは櫂も考え、ポケットの中の手はスマホを握っている。
自分が三和を見間違えるはずがない。しかし……
立ち止まり、
「マリー、今日は助かった。明日も頼む」
どうやら櫂がその話題に触れられたくないらしいと察した彼女は、あっさりと引き下がる。
「もちろん、明日が本番だものね。送っていきましょうか？」
「いや、いい」
「それじゃ Au voir カイ」
マリーが立ち去った後も、櫂はスマホを手にしたまま躊躇していた。
今朝がたの夢が脳裏にちらつく。
ただの夢だ、あれは自分の願望にすぎない。あんなことが、現実に起こるはずがない。
それに、声を掛けたのに行ってしまったではないか。あれは本当に三和だったのか。電話が通じたとして、彼に何と言えばいい？
迷ったあげく、別の人物にかけることにした。日本は夜の９時頃か、まさかまだ寝てはいまい。
「櫂？」
「戸倉か、教えてくれ、三和は今パリに来ているのか」
挨拶などはすっとばして単刀直入に用件を聞く。ミサキの方もまどろっこしいことはキライなので、そこにはこだわらない。
「え、ああ……あきれた。あいつ本当に連絡してないんだ」
「来ているんだな」
「そう。夏休み中バイトして旅費を貯めて、あんたが全仏でチャンピオンになるところを見に行ったのよ」
やはりあれば三和だった。自分に会うためパリに来ているのだ。櫂の鼓動が知らず早くなる。
それでは自分はどうするか。どうすべきか、櫂はすばやく考えを巡らせた。
「それで、どうなってるのあんた達。私に聞いてきたって事はまだ三和とは会ってないのよね」
「………頼みがある」
- 2018年11月21日(水)12時37分
ギフト（仮題）３
「ここがパリのヴァンガード普及協会だよ」
「すっげぇな…」
三和は吹き抜けの広いエントランスホールで立ち止まって、周囲を見渡した。
広大な敷地に宮殿のような建物、職員の制服も歴史劇のコスチュームのような凝ったデザインだ。
観光客らしき姿も多く、賑わっていた。
感嘆している三和の様子に、案内をしてくれている少年トマは得意そうだ。
「ユーロリーグの事務局も同じ建物に入ってるんだ。プロファイターに会えるかも！」
今回、三和はホテルではなく、ホームステイの学生や旅行者に部屋を貸している一般の家庭に泊まっていた。
日本からの留学生を世話したこともあるというホスト一家は親切な人達で、息子であるトマはヴァンガード・ファイターであることからすぐに三和と意気投合し、案内役を買って出てくれたのだ。
会話は三和のたどたどしいフランス語（大学の第二外国語で選択）とスマホの翻訳機能でなんとかなっている。
「一般のファイターも使えるプレイルームがあるんだ。ファイトしようよ」
「オレ、日本語のデッキしか持ってないんだけど、いいかな」
そんな会話をしつつ、何やら人だかりが出来ている一角に通りかかった時、日本語が耳に飛び込んできた。
「明日の全仏大会決勝にむけて、コンディションはいかがですか」
足を止めて、人垣の後ろからのぞき込む。
仮設のフェンスで仕切られたスペースで、カメラと照明を当てられインタビューを受けている人物がいる。
マイクを向けられている選手は、櫂トシキだった。
三和の心臓がとくんと跳ねた。
「ユーロ選手権の出場権を得るためには、準優勝以上が条件になりますが」
「優勝します」
言葉数は少ないが、神妙な顔で答えてるな。日本にいたころはあんなに取材嫌いだったのに。
にやにやしながら眺めていると、ふいに櫂が顔をこちらにむけた。
目が合った。まさか？
「三和！」
…ったく、なんで気付くんだよ、こんな人混みに紛れてんのに。
思わず、前に出ようと動き出しかけたとき、
1，2歩踏み出した櫂が、かたわらにいた金髪の女性に制止されるのが見えた。
「行こう」
トマの腕をつかんで足早にその場から離れる。
「タイシ？ どうしたの？」
「なんでもない、早くファイトルームに行こう」
「トシキ・カイが『ミワ』って呼んでたよ。あなたの事じゃないの？」
とてもじゃないが櫂と自分の関係を説明するほどの語学力はない。いや、日本語でも説明できるかどうか。三和はただ肩をすくめて見せた。
櫂のそばにいたあの女性には見覚えがあった。櫂のファイト後の映像などで何度か一緒にいるところが映っており、一部のファンの間では、櫂の恋人ではないかと噂されている人物だ。
今日も取材の場に同席していた。映像でも知っていたが、実物はほんとうに綺麗な人だった。
半年以上も会っていないのだ、櫂に恋人ができたって不思議じゃない。いやむしろこうなることを自分は望んでいたはずじゃなかったか。櫂が自分なんかに執着するのをやめて、普通に幸せになってくれることを。そう自分に言い聞かせてみても、心がざわめくのを三和はどうしようもなかった。
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まだ続くよ〜。
- 2018年11月09日(金)11時01分
アニメ24話
どうも、櫂三和ゾンビです。
アニメでまた、公式かな？二次かな？脳内妄想かな？という場面があったので這い出てきました。
何にも無い櫂くんの部屋いい……
あの殺風景な部屋でセッ しまくるイメージが広がりました。ありがとうありがとう。
コミックスではちゃんとソファとテーブルのある櫂くんの部屋のラフ画が出てたので、今のアニメはやっぱり漫画と一期アニメの混成時空なんだと捉えることにします。
- 2018年10月15日(月)11時51分
アニメ感想
岸田オサムがまさかの登場。そこまで愛されていたとは…でも「攻撃ィ！」の台詞がなくて残念。まあ小西さんも忘れてそうだけど。
櫂三和のあざとい予告に倒れそうです。ビーフストロガノフ…。
今のアニメ櫂くんなら夢の話をしたら普通に作ってくれそう。
この頃、公式か二次創作かはたまた脳内妄想なのか？脳内混乱するような公式コンテンツ増えましたよね。
据え膳食わぬが腐女子だった時代に育ったので、複雑な気もします。
- 2018年09月02日(日)22時05分
お盆だから？
もうこのまま存在がうすくなって消えていきそうだったのに、新アニメ櫂三和回のおかげでゾンビみたいに黄泉返ってきました。そういえばちょうどお盆だ。
うーんうーん、いろいろと。
私は漫画版の櫂くん三和くんがとても好きなので、漫画とアニメ一期を混ぜられてすごく微妙な顔になってしまってます。
漫画の三和くんはあんまり深く考えないで怒ったりへこんだりはしゃいだりするとこがいいのに、どんどん無印アニメの三和くんに寄っていってる感じがしてつらい。
中学生の男の子が久しぶりに会った友達にあんな塩対応されて、自分を責める方向に行くかなあ行かないよ。そこであいつがツラいときにオレは…ってなるの、人生二周目みたいな無印アニメ三和くんっぽい。だいいち中学時代に会ってたエピソードいる？ あの時一回見ただけでフーファイターのこと把握したとかどんだけよ。普通に高校で櫂くんが昔のことを話してくれたんだと思ってたよ……。
今までアニメの三和くんはいろんな制作の都合のせめぎ合いの上に成立してるキャラだから、矛盾点は見る側が補完していけばいいんだと思って見てきましたが、今回は三和くんの内面はこうですよって出してこられたのがしんどい。
漫画のほうは、補完する必要を感じたことがないんですよ。1話の櫂くんと三和くんがアイコンタクトするコマが好きで本当に好きで、この二人の関係はそうなんだ、ってイメージは最後まで崩れませんでした。
つらいとかしんどいとかばっか言っててすみません。
さっさと卒業しなかった自分が悪いのです。対象視聴者ではないのに勝手に見て文句を言ってるのです。
そんな愚痴りながらも、三和くんの中学制服姿を繋いだりしたので、置いときますね。
追加で高校入学式のシーンも。
- 2018年08月14日(火)15時01分
うにゃうにゃ
すみません、びっくりするくらい何も生産せず、ただ息をしてるだけ状態です。生きててすみません。
今放送中のアニメにはまれれば幸せなんだろうな〜と思ったり。
アニメ無印一期はツッコミどころはいっぱいありましたが、それがフックになって我々は釣り上げられたわけで。
今のアニメ、ひっかかるところがない分心にも刺さってこない感じです、もちろん全部知ってて見てるこちらのせいでもありますが。
一期を見てた頃の、拳を握りしめながら、「櫂くん気づいてあげてー！」ってはらはらしてた心持ちがなつかしい。
追記：
精神状態がよろしくない時にネガな更新をしてしまいました。結局、無印一期が私は大好きだって再確認しているってことなんです。
今のアニメは、漫画ヴァンのアニメ化なので当然ですが、アイチくんがどっしりというか安定してて、安心して見ていられますよね。ある意味、アイチと櫂くんの物語としては1話で完結してるんだよなあ…漫画。
- 2018年07月18日(水)21時06分
アニメ7話
「櫂トシキ、オレのダチだ」
ドヤ顔で言う三和くんがかわいくてどうしようかと思いました。
- 2018年06月26日(火)00時45分
やっぱり
自分が好きになったのはアニメ無印一期の櫂三和なので、現行アニメに関しては一歩引いて眺めている感じなんですけれども、やっぱり見てるとついつい「三和くんかわいい！」と口走ってしまいます。
- 2018年05月28日(月)00時20分